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──その頃來喇と琉衣は…
「あっ!!」
「どうした?琉衣。」
任務終わって帰り途中に、琉衣が声をあげる。
「いっけないι!任務終わってから、瑞那に研究の手伝いするんだった…ι」
「………また恐ろしい事をするのか…ι?(汗」
「……ι私、瑞那の家に行くから!また後でね(笑」
琉衣は急いで、瑞那の家に向かって行った。
「……ハァ~…虚しっ」
何回目かの溜め息を吐きながら、真っ直ぐ帰る路地を通る來喇。
…だが、
この後から
悲劇の始まりだとは
誰も知らない…───
《悲劇が始まる瞬間ダネ》
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