THE カレー ~カレー鍋の犬達~

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「ヴァチカンの化け物神父かよ……たく。」 ベリーサは毒づき、再びシチューを口に運ぶ。 「いや、やりたかっただけだ。」 慧音が普通に答えた。 「てかよぅ……ヘルシングネタ分かる読者居るのかい?分かるって読者も分からないって読者もひとこと書いていってやってくれ。作者が寂しがってる。」 「それと、面白かったらファン登録なりレビュー書くなりしてあげて下さいね!作者が小躍りしますよ!」 シチュー派(?)の二人が私について勝手に言っている。慧音は全てを察しているらしく、何も言わない。 「作者の事は置いといて、ベリーサ。君は何をしてるんだ?」 慧音が本来の目的である「何故ベリーサは帰宅しないか?」を聞いた。 「くったくただったし暗いし眠いから射命丸んとこで泊まるのだ。」
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