270人が本棚に入れています
本棚に追加
/361ページ
「まさか君……射命丸にあんな事やこんな事やそんな事をするつもりなんだな?」
慧音が鼻息荒く、顔を赤くし、鼻血をダラダラと流しながらそう言った。
床には血の池が出来上がってしまった。
「将棋の相手ならして貰うつもりだが。」
ベリーサは切り干し大根を箸でつまみながらそう言った。
「むむむ……なかなかに硬派なのだな……アレッシー君が隊長なら絶対手を出すと言っていたからつい……」
「あの白髪野郎にくたばれこの腐れマラのインポのペド野郎と言ってくれ。」
ベリーサは何処から湧いて来るのか、ハートマンばりの悪口の伝言を慧音に頼んだ。
「君の悪口は一体何処から湧いて来るのだ?不思議でたまらない。」
「元訓練教官のじいちゃん持てば感染する。」
最初のコメントを投稿しよう!