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横になったベリーサは呟いた
「テメーの貧乳なんか見ても欲情するかってうごぅっ!?」
「誰が貧乳なの?隊長?もっぺん言ってみな?」
ゴスと鈍い音をたてて文鎮がベリーサの頭に直撃した。
文鎮を投げた犯人はリリアーヌ。
リリアーヌの顔は般若のような形相だ。
「も…申し訳ありませんでした……」
「よろしい。良い隊長?貧乳はステータスだ!希少価値だ!って言葉があるんだよ?」
「…ハイ…オヤスミナサイ…」
涙目のベリーサ。凄く満足そうなリリアーヌ。
もしかしたらSに目覚めたのか?と真面目に思いながらベリーサは瞼を閉じた。
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