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『 痛っった~!!うぁ、もう
間に合わないよぉ~。 』
なんか、かわいいくも透き通る
ような声。
「 いたたたた、う~痛いぃ。
ってそんなことよりすみませんお怪我はありませんか? 」
そして恐る恐る相手の顔を見て
みる。
学校指定の靴とソックスで、ス
ラっと綺麗な足をしていて上は
制服にピンクの水玉模様のマフ
ラーをまいていて、髪の長さは
セミロングであと、顔は・・・
タイプ!!!!
って、いけないいけないずっと
みとれているわけにはいかない
のだ。
早く教室を見つけないと・・・
『 あのー。すみません、お迷いになられているならご案内しましょうか? 』
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