0人が本棚に入れています
本棚に追加
そのあとはご想像どおりに男口
調の女子?生徒に散々殴られ蹴
られ終いには左頬にストレート
ジャブが飛んでくる始末で。
ぶあぁぁぁぁ!!
や、やめ・・・ぎゃぁぁあ!
目の前が真っ暗になってそのま
ま再び気を失ってしまう。
〈・・・んぁ・・っっ痛ぅ!!
くそぉまた倒れてしまったんだ
ったっけ。〉
「へんな女子生徒にとんでもない拳をくらって生きてるボクってすごいなぁ。」
ボカッッ!
「俺はへんな女子生徒じゃねぇ
し、もとはといえばお前が澪を泣かすからだろうがッッ!」
なんかキレられてる・・・。
ッッ痛ぅ!
『す、すみませんっっ。私のせいでこんなことになっちゃって
何かお詫びをしないと・・・」
申し訳なさそうにまたボクに謝
ってくれている美少女がいた。
〈なんだろう・・・。何故か胸が苦しくなっていく・・・。〉
最初のコメントを投稿しよう!