プロローグ

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私の人生は、ずっとずっと 暗い地下を歩んでいた。 嬉しいことも、楽しいことも ないまま私は自らの人生に ピリオドを打とうとしている。 それで、いい。 もし何か一つでも綺麗な 思い出があったとしたら、きっと 私は死にきれないと思うから。
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