出会った日
2/14
読書設定
目次
前へ
/
206ページ
次へ
「長政様、ご飯つぶが ついてますよ?」 今は朝食の時間である。 「ああ…ありがとう、市。」 長政の隣でお市が ご飯つぶをとる。 「いいえ。」 お市はにこりと笑った。 自分の隣に大好きな人 がいるという事は、 どんなに素晴らしい事 なのだろうか。 長政は幸せをかみしめていた。 「某は幸せものだな」 「市も幸せものです」 二人は顔を見合わせて くすっと笑った。
/
206ページ
最初のコメントを投稿しよう!
116人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!