―酒禁止令―

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なぜだか土方さんとは喧嘩になってしまう。 どんだけ相性悪いんだ。 「ついたぞ」 土方さんはため息をつき、障子を開ける。 そこにはザッと40、50人くらいの隊士たちがいた。 当たり前だが、女の人なんて一人もいない。 「遅かったじゃないか歳! みな待ちくたびれているぞ」 「俺のせいじゃねぇ。この女のせいだ」 「ちょっ!何でも人のせいにしないでよバーカッ」 「ぁあ!?実際そうだろーが! お前なめた口聞いてっとまじで斬るぞ!」 また2人で睨み合う。 ふと周りを見ると 総司君は必死に笑うのを我慢していて 隊士たちはすごく驚いていて 近藤さんにいたっては大声で笑っている。 ――そうか。 私はみんなから恐れられている 「鬼の副長」と喧嘩しているから驚いているんだ。

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