4914人が本棚に入れています
本棚に追加
なぜだか土方さんとは喧嘩になってしまう。
どんだけ相性悪いんだ。
「ついたぞ」
土方さんはため息をつき、障子を開ける。
そこにはザッと40、50人くらいの隊士たちがいた。
当たり前だが、女の人なんて一人もいない。
「遅かったじゃないか歳!
みな待ちくたびれているぞ」
「俺のせいじゃねぇ。この女のせいだ」
「ちょっ!何でも人のせいにしないでよバーカッ」
「ぁあ!?実際そうだろーが!
お前なめた口聞いてっとまじで斬るぞ!」
また2人で睨み合う。
ふと周りを見ると
総司君は必死に笑うのを我慢していて
隊士たちはすごく驚いていて
近藤さんにいたっては大声で笑っている。
――そうか。
私はみんなから恐れられている
「鬼の副長」と喧嘩しているから驚いているんだ。

最初のコメントを投稿しよう!