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観覧車の見える埠頭に車を停めてラジオのボリュームを下げると微かに聞こえる涙の雫
今までの道程を想いだしながらギュっと手を握りしめた
大事な何かを探し求めるために大事な何かを犠牲にし夢見た景色を探しに行く
紫色の夕暮れが太陽の暖かさを思い出させてくれる
感じる気持ちが嘘と現実をさまよい混乱した自分を見失う
本当は「大好きだ!」と大声で叫びたいくらい愛してる
もう少し俺が俺らしくなれたら必ず迎えにくるから待っててほしい
こんな俺だけど今出来ることを精一杯やることが俺を少しでも俺らしくあり続けることと信じて夢追い旅立つ
言葉じゃ言えないけど
心から愛してる
必ず迎えに戻るから待っててくれ
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