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病気になってから
何回か、
あの時死んでいたら
こんなつらい思いしなかった。
と思った。
でも、そのなん百倍も
生きていてよかった。
と思った。
話して、遊んで、笑って、夜が来て、また新しい朝がきて
そんな何気ない時間が来るのは
“生きているから”
痛みを感じるのも
“生きているから”
人間は必ずしも
なんらかの壁にぶつかります。
生きているなら当たり前です。
でも、生きているから壁にぶつかるのです。
でも、その壁は
どんなに小さくても
どんなに大きくても
きっと乗り越えられます。
そして
必ず
新しい
未来が待っています。
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