余韻
1/1
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
余韻
まだそばにいるかのように 細胞のひとつひとつ 君を覚えている 透き通る青い夜空 欠けていく月のように 甘い花咲かせて この胸に花束を残した 白くかすむ幸せな朝 まだ右腕に眠る君の 赤ん坊のような寝顔 背伸びした香り まどろんだまま 包み込んだ夜明け 強く抱きしめた まどろみの余韻感じて 言葉にならない歌をつぶやく 繰り返すのは 君が好き くらいかな
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!