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理事長室に入って来たのは、一人の少女だった。茶髪のショートヘアーでアンテナみたいなくせ毛がついていて顔は、かなりかわいい。
つまり美少女だ。
麗「おぉ、来たか神田。休みの日にすまんな。」
「別にいいですよ。それでその人は、誰ですか?」
麗「ああ、こいつは転校して来た神谷風真君だ。そして、神谷君あの子は、神田沙織さんだ。君と同い年だが彼女は、学園内でもトップクラスの魔法使いだ。」
風「どうも、神谷風真です。よろしくお願いします。」
沙「どうも、神田沙織です。こちらこそよろしくお願いします。」
なんか神田さんの顔が赤いな…風邪気味か?
麗「それでだ。神田、お前これから風真君にこの学校を案内してやってくれないか?」
沙「えっ、今からですか?しかも…その…二人だけで…?」
さっきよりも神田さんの顔がもっと赤くなっていた。 大丈夫かな?
麗「すまんな他に適当な人がいなくてな。それに、風真君も今のうちに知っておいた方が楽だろう。」
まあ、確かにその方が楽だな。せっかく休みの日に来たんだ。それぐらいは、しておいた方がいいな。
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