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沙「じゃあ、これでいい?」
そう言って俺の顔を見た。
(上目遣いは、反則だろ。)
こういうのを萌えるって言うんだろうな。
風「う、うん。じゃあ、行こっか。」
俺達は、話しながら校内を回ることにした。
風「神田さんも驚いたでしょ、魔法学校なんて言われて。」
沙「私は、両親が二人共魔法使いだから全く驚かなかったよ。」
風「そうなの!?」
沙「うん。二人共この学校の卒業生なの。」
風「へぇ~、そういう家族もいるんだ。」
沙「むしろ私、神谷君に驚いたな。」
風「俺に!?」
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