転校

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風「ええと…今なんて?」 沙「もぅ…何度も言わせないで!一緒に帰ろって言ってるの!」 マジですか! って言うかなんかキャラ違ってる気がするんだが。 沙「嫌なら嫌って言ってよ!」 風「いや、嫌じゃない!むしろこんなかわいい女の子と帰れるなんて嬉しいよ!」 そう言うと神田さんは、リンゴみたいに顔が赤くなっていた。 風「じゃあ、帰ろっか。」 俺も顔が赤くなりながら言った。 沙「…うん。」 その帰り道で神田さんがいきなり話しかけてきた 沙「あのさ…」 風「なに?」 沙「携帯って持ってるよね?」 風「うん。」 沙「アドレス交換しない?」 風「え?いいけど。」 沙「本当に!?ありがとう!」 そうして俺はアドレスを交換した。 沙「あと、もう一つお願いがあるの。」 まだ何かあるのか? 風「なに?」
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