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明「まあ、確かにかわいい子だったわね。あんな子が風真のお嫁さんになったらね~。」
風「なっ!何言ってるんだよ!」
明「おやおや?顔が赤くなってるよ風真君。もしかして沙織ちゃんのことす…」
風「そんなわけないだろ!!」
明「そこまで強く否定するとこが怪しいんだよね~。」
くっ…うぜぇ!
風「それよりも俺の部屋どこだよ。」
明「ああ、階段上がってすぐ右側にあるわよ。あと教材届いてたから整理しときなさいよ。」
風「はいはい。」
そう言って俺は、二階に上がっていった。
明「あの風真にも彼女ができそうね~。」
二階に上がるときに変な声が聞こえた気がするが聞こえなかったことにしよう。
風「えーと、これが基本的に使う教科書か…」
意外と少ないな…
風「まあ、明日は、一応全部持ってくか。そして、いるかどうか分からんけどノートも持ってこ。」
そんな感じで部屋の整理と明日の用意を済ました。
風「はぁ…」
風真は、疲れた様子でベットに寝転び、ため息を吐いた。
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