転校

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風「…はい?」 なんだこの人、頭おかしいのか? 麗「私は別に頭はおかしくもなんともない。いたって正気だ。」 ヤベッ心読まれてる? 麗「読んでもいない。」 いや、読んでるじゃん!! 麗「まぁいい。確かに一般人ならそう言うのが普通だ。だからわざわざ休みの日呼んだんだ。理解するのに時間がいるだろうからな。」 風「じゃあ、証拠見せて下さいよ。」 麗「いいだろう。」 そう言って理事長は手を前に出した… そうすると手の平に何かが集まるような感覚が起こり手のひらサイズの火の玉が出来た。 俺は驚いて一瞬後ずさりしてしまった。
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