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麗「どうだ?これで信じるか?」
風「どんなトリックを使ったんですか?」
麗「これを君に当てることもできるんだが。」
風「すみませんっ!信じるんでやめて下さいっ!」
恐っ!今、目が本気だった!
風「で?どういうことですか?魔法学校って」
麗「あぁ、さっきも言ったようにこの学校は表は普通の学校だが裏では魔法学校つまり、魔法を学ぶ為の学校なんだよ。今では魔法は空想に過ぎないが、昔は結構使われていたんだよ。しかし時代が進むにつれて魔法を使える人が減ってしまった。そして今では、ほんのわずかな人しかいなくなっていた。」
そして理事長は、一息ついた。
俺は、それを黙って聞いていた。
麗「この学校は、今でもそういう才能や可能性を持った人を育てる為に私の祖父が建てた学校なんだよ。」
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