転校

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麗「まあ、詳しいことはまたいつか話そう。あんまり話し過ぎても混乱するだろうからな。」 確かに今まで黙って聞いていたが実際は、頭の中整理するのに精一杯だったからな。 麗「教材とかは、家に送っておいたから。ああ、あとこれ生徒手帳、校則とか書いてあるから読んどくよーに。」 そう言って生徒手帳を貰った。 風「じゃあ、もう帰っていいですか?」 麗「いや、ダメだ。」 風「まだ何かあるんですか?」 そろそろ帰りたくなってきたな… 麗「もうそろそろ来るはずなんだがな。」 誰か待ってるらしいな… そう思っていると… 「失礼しまーす。」 誰かが理事長室に入って来た。
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