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急にしゃがみ込んだ俺を見てオロオロしながらも肉体もしゃがんで俺を見つめてた。
元気な俺ならつい悪口やセクハラの一つや二つする所だが…
………
「痛゙ぃ゙…」
1回目から本気で避ければ良かった…
泣けてきそうだ…。
「ごめんな?頭脳。」
と俺を抱き込む様にして膝と膝の間に押し当ててある俺の顔をのぞき込む。
…嫌,引き剥がして目線を合わせた。
痛いんだよ!!!
「い゙ッつぁ…」
思わず喚く俺。情けない。
本当にそれ所じゃない!!!
「許すっ…っハァっ…許すからッ…今は放っといてくれッ…」
痛すぎて二人の世界を築き上げかけてた俺。
アジトの入り口付近でしたね。忘れてました。
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