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「じゃあ早速手配しておきますわね。あっ、そうそう役職はなにになさいます?あいにく会計と書記しか残っておりませんが・・・・」
「じゃあ、私会計やるっ!」
響娘が会計やるなら残ってるのは・・・・って
「ちょっと待ったぁ!」
「なあにカイト?なにか不満でも?」
「不満?大有りだバカやろー。お前第一三桁以上の計算出来ないだろうが!!」
「そっそんなことないもん!私だってやればできるもん!」
「じゃあ・・・293+872は?」
「え、えーと・・・・」
指を折りながら計算する響娘。
そんながんばっても指の数は足りませんよ~
「わかんない。」
「やっぱり・・・・」
「で、でも今は電卓と言う素晴らしい文明機器があるんだよ!」
といって電卓を取り出す。
文明の利器だ・・・・
というかどっから持ってきたそれ??
すると眼鏡が
「そ、それ私のですぅ」
と慌てながらいった。
あぁなるほど。
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