幸せと不幸せ

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氷「あ、これは…な…😓」 零「私の親友に手を出すとはいい度胸ですね、氷室さん?」 く…黒いっ! 零の後ろから黒い何が出てるよ… 氷「違うんだ時鳥っ、こ…うっわぁぁっ❗」 氷室の弁解の声は途中で悲鳴に変わる 零が氷室の顔面に見事な蹴りを決めたのだ 氷室は雨音を解放し、鼻を押さえて床を転げ回っている 紀「さすが、空手三段…あれ鼻折れない?💦」 零「大丈夫ですよ、加減はしました」 クラスメイトが慌てている中、当の本人はどこ吹く風だ 雨「だっ…大丈夫?慎哉…💦」 雨音が氷室に駆け寄る 氷室は赤くなった鼻を押さえながらも立ち上がる あ、涙目だ😃 氷「あ、あぁ…大丈夫だよ」
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