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‥‥‥昔‥‥‥
辺りは真っ暗闇で太陽が全く射さない時計台の上で
トゲトゲのクリスタルが無数に‥‥‥
女戦士は杖のようなものを持ち、光の玉を3つ、それを発射して‥‥‥
ドスッ‥‥‥ポタッ‥‥ポタッ
何かが女戦士を貫通した音が彼女の断絶魔の叫びと共に時計台で響いた‥‥
‥‥一人の男が出てきた。
その男は身長も高くがっしりとした体格、目は赤く充血しており、肌は紫色の、バンパイアのような‥‥
ポキッ‥‥‥
男は女の肩と頭を掴み、女の首をへし折った。
その後、大物の狩に成功した獣の男は女戦士の血を貪っていた‥‥それはそれはもう、嬉しそうに、厳しい闘いを一つ乗り越えた喜びを身体中から溢れだして‥
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