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「俺の名前は神田 終夜。お前は?」
「宮澤 浩太です。」
「じゃあお前のこと宮澤って呼ぶなっ!!」
「ちょっと待ってください。仮にも私は年上です。せめて"宮澤さん"でどうですか?」
皆は絶句した。
このオッサン死んだな…。
「………ハッハッハッハッハ~!!オッサン面白いなぁ!!よし分かった。俺はあんたのこと宮澤さんって呼ぶぜ。俺のことは終夜って呼んでくれ。よろしくな!!」
食堂内は静まり返った。
何が起こっているんだ!!
あのオッサン…何者なんだ!?
「あぁ。よろしくな。」
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