おふろ

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スタジオのシャワールームは、それぞれ個室になっていて、ドアは上と下が開いていて、かろうじて中が見えない状態。 久しぶりに会ったかめがかわいくって、ついついその個室に連れ込んだ。 シャワーは出しっぱなしで湯気が立ち込める個室内。 壁に背をつけて、少し下から俺を見上げるかめ。 「かめがかわいいから、俺、我慢できねーんだけど」 火が付いたように紅くなったほっぺと耳。 (おいしそ…) そう思って、その耳をかぷっと噛んでみた。 「っや!」 びくっと身体を震わせたかめを確認して、おうとつに舌を這わせる。 そのまま乳首の周りを指でくるくるとなぞれば、もどかしげに身じろぎした。 「触って欲しーんだ?」 さっきより紅くなったほっぺに潤んだ瞳、濡れた髪と身体、こくり頷く素直な姿に、更に高ぶる俺。 摘んだ突起はもう硬くなっていて、にやり口元が緩む。 親指の腹で撫でてやれば、小さく息を漏らした。 半開きのその唇から舌を差し込めば、すぐに俺より薄い舌を絡めてくる。 その間に我慢出来ないのか、遠慮がちに俺の足にかめ自身を擦りつけてきた。 「もー勃ってる。 興奮してんの?こんなとこで?」 眉根を下げてぎゅうと目をつぶるかめがかわいくて、嗜虐心が煽られてしまう。  
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