新しい姫

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「あんた俺の事覚えてないの?」 「なに言ってるの。初めて会ったじゃん…。」 「ふーん。」 龍は少しムスッとした。 「思い出すまでいわねぇ。」 「えっ…。」 龍が立ち上がり似合わない笑顔で笑い私の髪を撫でた。 _
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