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田中家
まぁだいたい普通の家だな・・・・あの狸型・・・・じゃなくて猫型ロボットが居候している家を想像してくれたら多分だいたい合ってる
雅也「ただいま・・・・ん?」
玄関にあいつ等の靴があるって事は帰って来てるみたいだな
居間
居間に来た俺だが・・・・普通の奴が見たらならとんでもない事になる光景を見てしまった
雅也「・・・・愛実,真を押し倒して何する気だ?」
真(まこと)「た,助けて兄さん!💦」
愛実(まなみ)「・・・・ナニする気よ!」
ゴン!
上のゴンは愛実の頭にゲンコツを落とした音だ・・・・決してフ○ークスではない・・・・ごめん,ボケが微妙だった
愛実「痛ッツ!!」
雅也「ったく,ブラコンも大概にしろ💧」
真「た,助かった💧」
愛実が頭を押さえてる隙に真は逃げ出す
・・・・ちなみにこの光景は10回ぐらい見てんだからもう慣れた・・・・慣れたくはなかったが
雅也「愛実,これでお前は何回真を襲った事になるんだ?」
愛実「だいたい・・・・10回ね」
雅也「・・・・流石にそろそろ諦めたらどうだ?」
愛実「諦めないわ,真の純情を奪うまで」
雅也「いや諦めろよ!」
おろおろ
真「・・・・」
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