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廣山「ったくいきなり遅刻か?」
ズドドド
雅也「?(廊下が騒がしいな)」
ガララ
無精髭の男「さーせん!道に迷ってました!」
雅也「(って今朝ぶつかった自称おっさんか💧・・・・ん?・・・・ってコイツが遊我かよォォォ!?)」
廣山「・・・・お前が遊我か?」
無精髭の男「はい,おっさんが遊我嵐道でーす」
廣山「・・・・とりあえず,席にさっさと座れ」
嵐道「はいよ~」
雅也「(まさか今朝ぶつかったのがクラスメイトとは💧)」
廣山「・・・・まぁ,後は適当に散れ」
一同「(ホントに適当だなおい!)」
帰り道
亮司「嵐道はよく見たら無精髭生やしてるんだね」
嵐道「この無精髭はわざと生やしてんだよね~」
亮司「なんで?」
嵐道「髭はおっさんのオシャレだからだよん」
龍牙「……初日……から……遅刻は……ヤバく……ないか?……」
嵐道「しょうがないよ~おっさん道に迷ったんだから」
雅也「いやいや,駄目だろ💧」
・・・・ってか,知り合ったばかっかの俺等がなんでいきなり一緒に帰ってんだ?
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