第一話 学校は最初が肝心なんです

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「そういうこった。初めて興味持った女の子が成瀬美里か…ハードル高すぎだ!」 「ま、いいんじゃないか?興味持つくらいは…」 カンナはやっぱ優しいよ… 「あっ!それとな、俺ら三人同じクラスだったぞ!」 そっか、沖菜は掲示板見てきたんだった… 「しかもH組だってよ!なんか……ムラムラこない?」 「こないよ…」 「同感」 チェッと舌打ちする沖菜が間違ってるんだよ。 うん、僕とカンナは至って正常。
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