410人が本棚に入れています
本棚に追加
「ねぇ、沖菜」
「ん…?」
「成瀬美里さんて…」
「丸居!?正気か…?」
「頭打ったんじゃないか?」
沖菜に成瀬さんのことを聞いた途端これだ…
二人とも、言い過ぎじゃない?
「まさか丸居の口からそんな言葉がでるなんてな…」
「全くだ、よし丸居!俺が知ってるだけ成瀬美里のことを教えちゃる!」
「ちょ…!沖菜!声が大きいよ…!」
何故か成瀬さんのことが気になっただけなんだけどね。
自分でも何で聞いたかが分からない。
「成瀬美里、アイドル並のルックスをもったスーパー美少女だ!ほら、あれ」
沖菜の指先す方を向いた僕。
最初のコメントを投稿しよう!