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パンッパンパンパン
友也「…!?」
寮に入り、俺は理樹さんに食堂まで連れて行かれた。
そして食堂に入った俺を待っていたのはクラッカーの嵐だった。
理樹「友也くん、あらためて入学おめでとう!」
理樹さんのその言葉でこれは俺の歓迎会なんだとあらためて感じた。
友也「ありがとうございます」
俺にはそれぐらいしか言うことがなかった。
小毬「じゃあパーティー始めようか」
鈴「そうだな」
恭介「じゃあ音頭は小毬にとってもらうか」
小毬「ふええええ!わたし?」
恭介「そうだ。前も音頭とってもらったしな」
小毬「でもあれは私主催だったから…」
恭介「ケーキとかお菓子は小毬が用意してるじゃないか。それとも嫌なのか」
小毬「え、そうか、じゃあ、ようし。」
恭介がどこから持ってきたのかマイクを手渡した。
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