つかの間の安らぎを

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ある日、彼から一緒に出かけよう、と誘われた。 私はすぐに了承し、自分でできる精一杯のお洒落をした。 そして、近所の公園で、私は彼に告白された。 優しくて好きだと言われた。しかし私にはなぜ好かれているのかわからなかった。私が好意を持たれるのは「格下」と思われた時だけだった。
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