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ス 「KAT-TUNのみなさん、スタンバイお願いしま~す」 スタッフの声が掛かり、可哀想だったけど、亀を起こしにかかる。 仁 「か~め、時間だよ。起きて。」 スー スー スー 爆睡してんなぁ。まだ、寝顔を見てたい気もするけど、そろそろ行かなきゃ まずいだろうし… 仁 「かめぇ。スタッフに呼ばれたから行くよ。」 亀 「んぅ…」 俺は 亀のおでこにキスを落とした。 仕方ないように モゾモゾと動き出す亀。 スタジオまで、手を繋ぎながら歩く。 いつもなら、仕事の切り替えが早い亀なのに、やっぱり疲れが溜まってるのかな。まだ、ボ~ッとして、歩いてる。
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