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時間だけが、過ぎていく。
看護師さんたちが、時々 出入りするだけで、亀は、まだ出てくる気配はない。
亀 無事でいてくれ。
何時間 たったんだろう。
とても長く感じる。
その時、処置を終えた先生が、俺らのとこに来た。
医「亀梨さんのご家族の方どうぞ。」
先生は神妙な面持ちで おれらに話してきた。
亀親 「はい。」
マ「あのぉ。僕もよろしいでしょうか?」
医 「はい。どうぞ。」
マネージャーに、俺らは ここで待機してろと言われ待つことにした。
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