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話を終えた 亀梨の両親とマネージャーが、戻ってきた。
表情からして、亀の状態が良くないことは、俺たちでも理解できた。
亀母は、その場で泣き崩れてしまった。
俺たちは、マネージャーに詰め寄った。
中「亀、あまり良くないの?」
マ「おまえたちには、隠しておけない。亀梨の今の状態を話さなくちゃな。」
俺たちは、院内の応接室みたいなとこに呼ばれ、亀の担当医とマネージャーから話しを聞くことになった。
医「え~私は亀梨さんの担当をさせて頂きます青野と申します。これから亀梨さんの病状説明をさせて頂きます。」
亀の担当医は、見た目30代後半でおおらかな先生に見えた。
メンバーは緊張気味に話しを聞いていた。
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