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俺が病院に着くと待合室には5人の姿があった。 憔悴しきったメンバーを見て、亀の状態が良くないことを察知した。 上「あっ、山P。」 上田が俺に気付き、その声に みんな俺のほうを見る。 仁…。 まるで子供のように泣きじゃくる仁の姿があった。 聖「山P。ごめん。俺たちじゃ、赤西 どうすることも出来なくて…」 俺は仁に歩みよる。 山「仁?」 仁「P?」 仁は いつものヘタレでもなく、カッコイイ奴でもなかった。
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