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俺は 亀の額にキスを落とした。 すると 亀は少し照れたように微笑んだ。 お互い 手を握りあっていた。 赤西は この時 もう大切な人を失いたくないと心から思った。 亀は 集中治療室から個室に移された。 まだ 亀の身体中にはチューブなどが取り付けられているが、少し安心した。 コン コン コン ドアをノックする音が聞こえた。
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