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仁「は~い。どうぞ。」 そこには 4人が顔を覗かせていた。 いち早く 亀の元に来たのは 上田だった。 上「か~めぇ。良かったぁ。」 涙を流しながら 亀に抱きつく。 みんな 亀の近くに行き それぞれ言葉をかけた。 亀は言葉を発することができないが みんなの気持ちが嬉しかったようだ。 中「これで6人 そろったな。」 聖「あぁ、そうだな。」 上「亀ちゃん、ゆっくり体は治していこうね。焦っちゃダメだからね。俺たち 待ってるから。」 田「亀梨君、頑張ろうね。」 亀は頷き そして目からは涙が流れていた。
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