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俺たちは面会時間 ギリギリまで過ごした。
仁「かず 疲れない?」
俺の問いに首を横に振る。
中「そろそろ行きますか。亀に負担 かけちゃまずいからな。」
上「亀ちゃん また来るね。」
そう言うと 4人は病室から出ていった。
俺は もう少し 一緒にいたくて ベッドサイドに腰をかける。
亀の髪の毛を撫でながら、これからの事を 考えた。しばらくすると、亀から寝息が聞こえてきた。
やっぱり 疲れたんだな。
俺は 亀の頬にキスをし 病室を後にした。
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