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次の日
目が覚めると看護師さんがいた。
ナ「亀梨さ~ん。おはようございます。ご気分は いかがですか?」
俺は声が まだ出ない為 首を横に振った。
看護師さんは、笑顔を俺に向け バイタルなどを測っていた。
トン トン トン
医「おはようございます。亀梨さん、胸は苦しくないですか?」
先生は俺の胸に聴診器をあて 音を聴いてるようだ。
医「胸の音は大丈夫ですね。まだ、酸素マスクは外せませんが 我慢して下さいね。」
そう言うと先生と看護師は部屋から出ていった。
身動きが出来ないって 退屈だな。こんなにベッドの上で過ごすのいつぶりだろう。
ボーっとする頭で色々なことを考えていた。
俺 ライブ 出れるのかな。不安がよぎった…。
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