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亀“ありがとう”
俺は その一言をメモ帳に書いた。
仁「かず、そろそろ行くわ。また、来るから良い子でいろよ。」
仁は仕事に出掛けていった。
1人になると すごい 孤独感と寂しさに襲われる。
なんか 泣きそう。
仁は焦るなと言ったけど、やっぱり 気持ちは焦るよ。取り残された感じになる。
早くメンバーのとこに戻りたい。
お昼を過ぎた頃 両親とマネージャーが病室に現れた。
亀父「和也、大丈夫か?今日は先生から大事な話しがあるから。」
親父から聞いて あまり良くない話しなんだと分かった。
しかも マネージャーも 眉間にシワ 寄ってるし。
俺 治らないのかな…
そんな不安がよぎる。
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