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病室には2人。
静寂な時間が流れる。
俺は 和也の頭を撫でながら 優しく 微笑む。
仁「かず。頑張れよ。お前は 1人じゃないから。」
亀「うん。じ ん?キスして… そしたら 頑張れる気がする。」
俺は 和也に優しく 口付けをした。
和也は 俺の髪の毛を弄ったり、唇を触ったり 顔 耳 首を順番に触っていった。
仁「かず 。 そろそろ 寝ようか?眠るまで ずっとここにいるから。」
しかし 和也は首を横に振り 眠るのを恐れているようだった。
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