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その時、ノックされる音が聞こえて ドアの方に顔を向けると メンバーがゾロゾロと入ってきた。
仁「和也、おはよう。なかなか来れなくて ごめんな。」
俺は、涙が出そうになるくらい 嬉しかった。
一番 会いたいと思った 愛しい人が目の前にいる。
しかも、メンバーも 今日が ライブの初日で大変なのに、わざわざ 病院にまで足を運んでくれた。
亀「みんな… っ、ありがとう。大事なライブの初日なのに…。」
上「かめ、お前は1人じゃないからね。みんなもいるから。」
聖「頑張っていってこい。」
淳「亀梨君、待ってるから。」
中「亀、ライブは俺らに任せろ。生きて戻ってこい。約束だからな。」
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