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10:00 亀梨の手術が始まった。 J side 俺は時計を気にしながら、始まったかぁ。とタバコを加え、落ち着きなく過ごす。 楽屋にいるメンバーも、きっとそうだろう。 会話してても、上の空。 仁「はぁ~。」 上「亀ちゃんなら大丈夫だよ。赤西が、そんなんでどうするんだよ。」 上田は、元気つける為に言ってくれたんだと思う。 でも、和也の手術が決まってから、俺は不安で仕方なかった。 メンバーにも、本音を言えず、眠れない日々が続いていた。 仁「なぁ、もし和也にもしものことあったらどうする?」 聖「お前、何いってんだよ。何で、そんなこといえんだよ。」 聖が、赤西に掴みかかってきた。 俺は今までの不安が一気に出て、涙が溢れでてきた。 それを見た聖は、ごめん。と呟いて、俺から離れた。 それを見ていたメンバーは、それ以上 赤西を責めることをしなかった。 痛いぐらいに気持ちが分かるから…
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