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仁「 か ず ?」
すると和也は ゆっくりと目を開けた。
みんながいることを確認すると 笑顔を見せた。
俺は 和也の手を握り締めていた。
上「亀ちゃん。頑張ったね。」
上田は優しく頭を撫でていた。
和「あ りが と う。」
それから ライブの話をしたり 田口をいじったり 楽しい時間を過ごした。
帰りの車の中 俺達が 和也に何をしてあげられるか考えた。
聖「ずっと病院で過ごさせてるのは可哀想だよ。」
田 「奇跡が起きないのかな…」
田口の言葉に誰もがそれを信じているだろう。
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