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「あれ！？」
「なんて！？どうして！？」
「お嬢様がハクタクに頼んで直して下さったんですよ」
「あれほど他人を頼るのが嫌いなお嬢様なのに」
「妹様のことを本当に大切に思ってらっしゃるんですねえ」
「ふーん」
“きゅ”
「・・・・・」
また咲夜は土下座をしていた
対するフランは変わらずである
「咲夜」
「何か言いたいことはある？」
「面目もございません・・・」
「あらお姉さま、吸血鬼の天敵であるお天道様を再生させるなんて正気の沙汰とは思えませんわ」
「外敵を葬り去ったご褒美として十字勲章頂きたいくらいです」
レミリアは頭を抱え指示を出した
「・・・・・」
「あっちの部屋でふんじばっておきなさい」
「は、はい、すぐに」
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