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「へぇー‥そうなんですか~」
感心しているアキをほっといてルビーは話を進める。
「アンタ何者だ?」
「私は……ただの学園長よ‥」
ルビーにリンゴを渡しながら学園長は言う。
「それで…用件何だけど、家の学園に入学しない?」
「断る……」
ルビーは、学園長の誘いを即答で断った。
「なぜ?」
笑顔のまま学園長は聞き返す。
「俺は、ここの金を持ってない…」
「お金なら、いらないわよ…条件を飲むなら」
学園長は目を星の用に輝かせながら答える。
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