浮島学園生徒会
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少しすると少年はよろめきながら起き上がった。 「うぅ……ここは…」 「あなた‥大丈夫?」 少年は、返事を返さず立ち上がろうとする。 「あ…ちょっと待ちなさい!」 アキが、少年を引き止めようとするが少年は、そのまま歩き続ける。 「…ちょっと?聞いてるの!!」 「何だ、用でもあるのか?」 振り返りながら少年が聞いてきた。 「あなた、何者?少なくとも学園の生徒ではなさそうだけど…」
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