1人が本棚に入れています
本棚に追加
「まずは、お前から名乗るべきじゃないのか?」
少年が、アキを見ながら言う。
「私は‥この学校の生徒会をやっている、アキよ…アナタは?」
少年は、頭を書きながら面倒くさそうに話す。
「俺は、ルビー……魔人だ…」
「…え、魔人?何それ…」
不思議そうな顔をしながらアキが首をかしげる。
「わかりやすく言うと俺は、別の世界からきた…」
「………?」
全く意味のわからないアキは、首をかしげたまま固まっていた。
最初のコメントを投稿しよう!