浮島学園生徒会

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「まずは、お前から名乗るべきじゃないのか?」 少年が、アキを見ながら言う。 「私は‥この学校の生徒会をやっている、アキよ…アナタは?」 少年は、頭を書きながら面倒くさそうに話す。 「俺は、ルビー……魔人だ…」 「…え、魔人?何それ…」 不思議そうな顔をしながらアキが首をかしげる。 「わかりやすく言うと俺は、別の世界からきた…」 「………?」 全く意味のわからないアキは、首をかしげたまま固まっていた。
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