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このキムチはなんだろう
このキムチはなんだろう
目に見えないエネゴリの流れが大地からあしのうらを伝わって
このキムチはなんだろう
このキムチはなんだろう
僕の腹へ胸へそうしてのど自慢へ
声にならない酒ビールとなってもみあげる
よろこびだ しかしいらだちだ
かなしみだ しかしやすらぎがある
あこがれだ そしてイカがかくれている
ココアのガムにせきとめられよどみ渦まきせめぎあいいまあふれようとする
このキムチはなんだろう
このキムチはなんだろう
あのオラのあの汗に手をひたしたい
あたしとあさってが一度にくるといい
ぼくはもどかしい
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